東京の昔ながらのそば屋のカレーうどん「寿美吉」

 

こんにちは。けんチャンネルのうどん屋さん紹介コーナーです。日本にあるうどん屋さんの店数は、2014年のタウンページに掲載されたものが24,030軒だそうです。

その中から選りすぐりのお店情報をお店伝えしていきます。

今日は、東京都板橋区大山にある「寿美吉」さんです。すみよしと読みます。

寿美吉への行き方

山手線のターミナル駅「池袋駅」から川越方面へ向かう東武東上線に普通電車に乗り、池袋から4つ目、約5分の場所に大山駅があります。

大山駅は、駅前から東へ伸びる遊座大山商店街と駅前から西へ伸びるハッピーロード大山商店街があり、とても賑やかな街として有名です。

改札を出て右側に伸びる遊座大山商店街のゲートをくぐり、商店街に沿って東方向へ3分ほど歩くと、左側(北側)に寿美吉(すみよし)があります。

寿美吉のオススメうどん

寿美吉(すみよし)の看板は「そば処」となっていますが、東京の多くのおそば屋さんがそうであるように「そば」と「うどん」の両方を出しています。

暖簾は「うどん・そば」という順番で書いてあるので、うどんにもこだわりがありそう。

その中でも、カレー南蛮うどんが絶品で、ぜひオススメです。冷たいうどんのメニューを充実していて、特に夏場は天ざるうどんがオススメです。

ちなみに、基本は「そば処」なのでそばのメニューも充実してます。蕎麦湯もとても本格的で美味しいです。

店内は年齢層高めで落ち着いた雰囲気

店構えが落ち着いているためか、店内のお客さんの年齢層が高めで落ち着いた雰囲気です。

席に座ると緑茶が出て来ます。最近はなかなかないですよね。

でもお値段は、カレー南蛮うどんが650円。その他のメニューも400円~750円くらいまでのものが大半で、超高級路線と言うわけではありません。

テーブル席がいくつかあり、小ぎれいな店内で、一人でも家族連れでも入りやすい雰囲気です。

手作りの味でホッコリ落ち着く、それが寿美吉です

昔ながらの、どこにでもありそうな庶民派の店なのですが、チェーン店とは一味も二味も違う手作りの味で、ホッコリと落ち着くお店です。さほど辛くないトロトロのカレーうどんとやサクサクの天ざるうどんにはまる人が多く、遠くへ引っ越してからもその味が忘れられず、わざわざ食べに繰るファンも1人や2人ではないようです。

本日時点の食べログ情報では、営業時間は10時から18時(オーダーは17時30分まで)、定休日は火曜日です。

ターミナルの池袋から大山駅まで約5分、そこから3分で寿美吉に着くことができます。ちょっと足を延ばして一度よってみてはいかがですか?

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