大阪で食べる四國うどんとは！「大阪の四國うどん」

こんにちは。けんチャンネルのうどん屋さん紹介コーナーです。日本にあるうどん屋さんの店数は、2014年のタウンページに掲載されたものが24,030軒だそうです。

その中から選りすぐりのお店情報をお店伝えしていきます。

今日は、「大阪の四國うどん」さんです。

大阪の「四國うどん」は以前（40年ほど前）は大阪難波周辺に何店舗かありましたが、今はなんばウォークに2店舗あり、なんばウォーク西店となんばウォーク東店があるチェーン店です。

なんばウォークは大阪の難波、なんばの大阪メトロの御堂筋線と四ツ橋線、千日前線、近鉄線のなんば駅と大阪メトロ千日前駅を結ぶ地下商店街、以前は「虹のまち」と呼ばれていました。これも古い情報ですが、大阪の昔を知る身としては、懐かしい名前なのです。四國うどんのなんばウォーク西店は四ツ橋線のなんば駅の近くにあり、なんばウォーク東店は、近鉄線と大阪メトロの千日前駅の近くにあります。どちらも駅から近い場所の飲食店が並ぶ場所にあります。

「大阪の四國うどん」は四国讃岐のうどんを大阪で食べれるようにしたもの。でも、大阪のお店だけあって、大阪色も豊かなうどんが食べられます。ぶっかけうどんなどもあるけれど、「きつねうどん」600円や様々な具の入の入った「かやくご飯」350円もあり、うどん定食はかやくご飯ときつねうどんセットになっています。

天ぷらを乗せたものもあります、うどんに天ぷらというスタイルと、コシのあるうどんにトッピング！四國うどんという名前だけありますね。

天ぷらのバリエーションも様々です。通常のエビ天もあれば、小エビ天、ちくわの天、とり天などがあります。今では普通ですが、40年以上前から、ネギと天かすは入れ放題で、お出汁は優しく、色の薄い関西風で、麺はコシのある讃岐うどんです。

天ぷらなどのトッピングは、ぶっかけに入れてもいいし、熱いお出汁でいただくのもありです。

カウンターだけで、コの字型になっており、10人も座ればいっぱいになる位の大きさの店内、狭いからこそなのか、出てくるのがとても早い。急いでいる時でも、うどん好きにはここのお店のうどんは嬉しいです。シンプルな味のうどんだからこそ、茹でたてですぐ食べられるのが嬉しいですね。気が短い大阪人にも嬉しいお店。大阪に帰ると寄りたくなるお店です！

ランチメニューが特に充実しています。ランチセットはご飯ものと麺なので、ボリュームたっぷり！腹持ちもよく午後からの仕事も一気に乗り切れそうですね。麺の喉越しの良さと、天ぷらのサクサク、あっさりだけど深みのあるお出汁の味は、食欲をない時でも、食べられる美味しさです。かやくご飯もダシの味がしっかり沁みて美味しいです。

掲載日時点の食べログ情報では、営業時間は11:00～22:00、休みは不定休(なんばウォーク定休日)です。なんばウォークに行く機会があったら、ぜひ立ち寄ってみてください。

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