広島のうどんはこれじゃけん!「ちから」

こんにちは。けんチャンネルのうどん屋さん紹介コーナーです。日本にあるうどん屋さんの店数は、2014年のタウンページに掲載されたものが24,030軒だそうです。

その中から選りすぐりのお店情報をお店伝えしていきます。

今日は、広島市を中心に30以上の店舗を展開するうどんと和菓子の「ちから」さんです。

ちからへの行き方

ちからは、広島市を中心に安芸郡府中町や呉市にもお店がありますが、新幹線で移動する場合に便利なのが「広島駅店」です。その名の通りJR広島駅にある「ひろしま駅ビルASSE」の1階にあります。

広島空港や各地からの高速バスで市内中心部へ直接入る場合は、紙屋町にある「広島バスセンター」に到着します。バスセンターはデパートの「そごう」広島店本館の3階にあり、同じビルの地下1階にちからの「そごう店」があります。

紙屋町から少し南に下ったところに市内最大の商店街「本通り」があり、西端に「本通四丁目店」(中区紙屋町2-3-24)が、東端のデパートの福屋やPARCOなどがある八丁堀の近くには「中の棚店」(中区立町5−5−1)があり、市内観光の途中で寄るには便利です。

ちからのオススメうどん

温かいうどんは「かけうどん」390円から「にしんうどん」780円まであり、冷やしうどんやぶっかけうどんもあります。中でも人気が高いのが「肉うどん」640円です。ちからの出汁は化学調味料を使わず、利尻昆布と独自ブレンドの削り節を合わせ兵庫県竜野産の淡口醤油を加え、「大手資本いえども到底まねることはできません」とホームぺージでもアピールするほどの自信作です。この出汁に甘辛く煮つけた牛肉とたっぷりのネギがのせられ、何とも言えない味わいを醸し出しています。そして、ホームページでも「うどんと和菓子のちから」と表記しているように、おはぎや大福などの甘味もちからの名物メニューで、食後のデザートにお薦めです。

お店によって雰囲気が違います

そごう店は8席しかない小型店、広島駅店はカウンターだけの立ち食いスタイルなので、ゆっくり食事を楽しみたいときは「本通四丁目店」(中区紙屋町2-3-24)か八丁堀に近い「本店」(中区鉄砲町9-5)がお薦めです。「本通四丁目店」はちから最大の店舗で、1階が「うどんのちから」2階が「中華そば専門店」となっています。「本店」では「天とじ丼」610円や「他人とじ丼」600円、「カレー丼」620円、「玉子丼」520円、炊き込みごはん「豚しょうが」270円も提供されています。

営業時間と定休日もお店によって違っているので、お出かけの際はホームページなどでご確認下さい。

 

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